チベットの仏画タンカを描くスペイン在住の日本人


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”21尊ターラー” 〜その37 金泥 7 光背〜
衣の文様描きに続いて、光背にゆるい曲線を描く。
実線と波線を交互に描いて、尊格から放たれる光を表現する。




 
まず均等な幅で、光背の内側になるにつれ幅が少しずつ狭くなるように緩やかな曲線を実線で描きます。








 
そして、その後で各実線の間に波線を描き込みます。

 






 
それにしても今年の夏は暑い。 
しかも湿度が高い。
 
 
光背への作業中に、衣に施した金泥の文様を汗ばんだ手か指でこすってしまった(おそらく)部分を発見。その修正にかなり時間がかかってしまった。
 
”世界の屋根” チベットのタンカは、湿度も気温も高い土地で制作するのには向いてないなぁ、、、とつくづく思う。


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